【夏のお酢すめ】
暑い日が続いて疲れがたまっていませんか?今日は、食欲がないときに強い味方になってくれる「お酢」のご紹介です。
お酢は、はるか昔、お酒に「酢酸菌」が付着し発酵することで偶然できたと言われています。今から7千年前の古代バビロニア時代には既につくられており、食塩と並ぶ人類最古の調味料とのこと。日本へは4~5世紀頃に中国から伝わり、以来、料理に欠かせない調味料として親しまれてきました。
また、十数年前から、飲むためのお酢が注目され始め、現在では多くの商品が店頭に並んでいます。黒酢や果実酢をベースにしたものが多く、そこに蜂蜜や柑橘類、べリー類など(トマト、生姜、バラの花まで!)を混ぜる様々な組み合わせがあります。
最近は、自分好みのフルーツ酢を手作りする人もいるようです。一般的な作り方は、氷砂糖とフルーツ、お好みのお酢を一緒に容器に入れ、2週間ほど置くと完成です。
そこで、担当Yも、家にあった穀物酢と、買ってきた米酢、リンゴ酢と季節のフルーツを使って、つくってみました。穀物酢や米酢を使っても、お酢のツンとした香りがフルーティに変化し、飲みやすく仕上がりました。
ドレッシングとしてサラダにかけたり、炭酸水や牛乳で割ったりして楽しんでいます。アイスクリームやヨーグルトにかけるのもオススメです。
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