杉田 修一さんからシェア
ヤマトリカブト
こういうアルビノの花はトランスポゾンという動く遺伝子の仕業だろうか。
トランスポゾンとはDNA領域から他の領域に転移できる遺伝子のことです。
これに花の色を青紫にする遺伝子がはいっていると遺伝子の働きを不活性にさせる、そのために花は白くなる。同じ株でこの花だけ白かったのでトランスポゾンの影響かなと思いました。
色素遺伝子のどれかにトランスポゾンが転移するとその遺伝子の発現に影響を及ぼすという。
細胞質ゲノムの異変がなければこの花は本来の青紫の花になるだろうと思いマークして翌年みたら本来の色に戻っていた。
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