ゆず湯に浸かって無病息災~冬至
きょうは二十四節気のひとつ、冬至。北半球では、一年中で一番昼が短く、夜が一番長い日です。
日本では、江戸の昔から冬至の日に「ゆず湯」に浸かると、風邪を防いで病気にならないと言われています。
冬が旬のゆずは、その強い香りで邪気を払うという意味から、もともとゆず湯は、厄払いの前の禊(みそぎ)のためだったとか。
また、ゆず=「融通」がきく、冬至=「湯治」に通じて縁起もよいという、語呂合わせの意味あいもあったとも言われています。
ゆず湯には血行を促進して体を温める効果のほか、ゆず独特の爽やかで優しい香りには、リラックス効果も期待できますね。
どうぞゆず湯で温まってみてください!
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