連載:消費が広がるジビエ
(平成30年度食料・農業・農村白書7)
シリーズでお送りしている「連載:食料・農業・農村白書」。第7回は「消費が広がるジビエ」を取り上げます。
海外では高級食材として取り扱われる「ジビエ」。みなさんは食べたことがありますか。
最近は、日本でも低カロリーかつ高栄養価の食材として注目されています。
<捕獲された野生鳥獣のうちジビエになるのは1割未満>
平成29年度のジビエ利用量は1,629t。前年度に比べ3割も増加しました。しかし、シカ、イノシシに限れば、捕獲頭数全体に占める割合は8%。利用率でいえば1割未満です。
<国産ジビエの需要拡大に向けた取組>
せっかく捕獲したシカやイノシシ。もっと有効活用したいですよね。そこで、Webサイトで、ジビエを提供している飲食店やイベント、レシピも紹介しています。
このほか、全国でジビエ利用モデル事業を展開。また、昨年5月には国産ジビエ認証マークも作りました。
詳しくは白書の「トピックス3」をご覧ください。
Webサイト「ジビエト」(株式会社テレビ東京コミュニケーションズ)
ジビエ料理コンテスト入賞レシピ紹介(一般社団法人日本ジビエ振興協会)
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