夏場を乗り切る食材

MAFF

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏場を乗り切る食材

 

 

 

 

 

N-19-8-11-1833

 

 

 

 

 

 

ウナギのような体で、とても鋭い歯を持ち、攻撃的な魚といえば?答えは、「鱧(ハモ)」です。

全国でもトップクラスの漁獲量を誇る徳島県。

今回は、徳島県小松島産のハモを紹介します。

 

小松島の海は、良質のミネラルを含む一級河川吉野川の淡水と紀伊水道の黒潮が混ざり合う恵まれた漁場。

そこで獲れるハモは、アミノ酸などのうま味を豊富に含みながら、脂肪分が適度に抑えられ上品な甘みが特長。まさに夏バテ防止にピッタリ!

 

一方、ハモには硬くて長い骨が多く、小骨も含めると3千本以上あるともいわれています。

そこで、食べる前には「骨切り」という処理が必要。

皮まで切らないよう、1寸(3.3cm)あたり24~26回包丁を入れるのが理想なのだとか。まさに職人技!

 

そんなハモは、蒸し物や照り焼き、蒲焼きや天ぷら、鍋料理など、様々な料理で楽しめます。

お取り寄せもできますが、ぜひ、本場の味を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

写真提供:小松島市

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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