羊の“違い”
4月29日は、4(よう)・29(にく)の語呂合わせで、羊肉の日。
それにちなんで、今日は羊肉についてご紹介します。
羊肉には、生後1年未満の子羊の肉であるラムと、生後1年以上の羊の肉であるマトンの2種類があります。
一般的に、若いラムの方が肉質が柔らかく、マトンは羊ならではのコクと旨味がある、とされています。
国内で生産されている羊肉はラムがほとんどです。
ちなみに、羊と聞くと洋服の原料となる毛をとるための羊を想像するかもしれませんが、国内で肉用に飼養されているのはサフォーク種が多く、毛用の品種とは異なります。
サフォーク種は写真のように顔と足の色が黒いので、イメージしていた羊と違う!と思った方もいるかもしれませんね。
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