どっちが右?左?
今日3月3日はひな祭り。
女の子がいるご家庭ではひな人形を飾っているところもあるのではないでしょうか。
ひな人形と一緒に飾るのが、桜と橘の樹の飾り。
これは、ひな人形のモデルとされている京都御所の紫宸殿(ししんでん)で、東側に桜、西側に橘が植えられていることが由来です。
どちらも魔除けの力があるとされ、橘には不老長寿の意味もあるとされています。
紫宸殿ではそれぞれの樹のそばに左近衛、右近衛という警護役が配置されていたことから「左近の桜、右近の橘」とも称されます。
担当も、実家で雛人形を飾る時は「桜は左近で左、橘は右近で右」と思い出しながら並べていました。
たまに左右を間違えてしまい、母に直されましたが…。正しくは、「おひな様から見て」左右なので、皆さんは間違えないようにご注意を。
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