味噌の寒仕込み
昨日は大寒。
暦の上では寒さが最も厳しくなる頃で、この時期は味噌作りに適していると言われています。
その理由は、気温が低いために発酵がゆっくり進み旨味が増すこと、雑菌が少ないこと、そして、秋に収穫した新物の大豆や米を原料に使えること。
味噌の作り方は意外と簡単。
大豆を一晩ほど水に浸して茹でてつぶし、塩と麹を混ぜます。
これをボール状に丸めて保存容器に入れ、押さえながら空気を抜いてラップなどで密封し、重しをすれば仕込みは完了。
途中、天地返しをして、夏から秋頃にはおいしい味噌が食べられます。
皆さんも、味噌の寒仕込みにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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