冬の貝の王様

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冬の貝の王様

 

 

 

 

 

N-18-12-19-1737

 

 

青森県八戸市から三沢市にかけての北浜海域は、良質なホッキ貝の漁場として知られています。

中でも全国有数の水揚げ量を誇るのが三沢漁港で、12月から3月までが漁期です。

 

主産地が北海道・東北であることから、一般的に「北寄(ホッキ)貝」と呼ばれていますが、正式名称は「姥(ウバ)貝」。これは、寿命が30年以上と長寿であることがその名の由来なのだとか。

 

足の部分は、熱を加えたりすることで紫色から桜色になるホッキ貝。

シコシコした食感と、ミルクのような独特の甘味が特徴です。

 

刺身や酢味噌和えなどの食べ方が一般的ですが、三沢市内の飲食店で提供されているのが、「三沢ほっき丼」。

現在、28のお店で、各店独自の調理法や味付けの工夫が凝らされた、個性的などんぶりが食べられます。

 

 

 

 

 

 

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