岩手県洋野町の魅力紹介
「南部もぐり」をご存知ですか?
岩手県洋野町(ひろのちょう)が発祥で、約120年の歴史をもつ潜水技術のひとつです。
1898年(明治31年)に洋野町沖で座礁した貨客船の解体のため、房州(今の千葉県)の潜水士からその原型を伝授されたのが始まり。
潜水服とヘルメットに身を固め、送気ホースで船上から空気を届ける潜水法は、時を経て、本州四国連絡橋やレインボーブリッジ、東京湾アクアラインなどの工事で現代も活躍しています。
来週、農林水産省の「消費者の部屋」では、洋野町を特集。南部もぐりによるホヤ漁、増殖溝と呼ばれる独特の地形が育む身入り抜群のウニ、日本一の生産量を誇る木炭など、海から山まで多彩な農林水産物をご紹介します。
試食コーナーもありますよ!
消費者の部屋(農林水産省)
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