キノコに舞い上がる
かつては「幻のキノコ」と呼ばれていた舞茸。
味が良く、薬としても珍重されていましたが、山奥にしか生えないため、見つけるのが難しく、めったに手に入りませんでした。このため、見つけた人が嬉しさのあまり舞い上がったことから「舞茸」と名付けられたとも言われています。
それが、人工栽培できるようになったおかげで、今ではお手頃価格で手に入るようになりました。市場に出回るようになってわずか30年ほどなので、小さい頃は食べたことがないという方もいるのでは?
舞茸は他のキノコと同様に、天ぷら、炒め物、鍋にパスタと幅広く活躍する食材。
今ならそんな美味しい料理で舞い上がってしまいますね。
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