原 三郎さんからシェア
食前に野菜と桑茶、桑葉粉末、粒を飲むと血糖値の上昇が抑えられる
福岡県久山町での九州大学の研究チームによる調査により、糖尿病の人は認知症を発症していなくても脳の異変が始まっている可能性があることが明らかにされました。
血液中のグルコースは細胞に吸収されてエネルギーとして使われるというのが本業ですが、副業としてタンパク質に結合して(糖化)、タンパク質の機能を低下させ、やがて機能を喪失させます。
これが、身体の老化を進める一つの原因ですが、やがて疾病を引き起こします。
グルコースは脳の細胞の唯一のエネルギー源ですが、脳内でもタンパク質の糖化を進めて、海馬を萎縮させているようです。それがやがて認知症へと発展するのです。
食事の最初に葉物野菜をたっぷり食べる、同時に桑茶、桑葉粉末または粒を飲むことによって血糖値の上昇は低く抑えられます。こんな簡単なことで認知症になるのが防げるのです。やはり日常の注意と努力が大切です。
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