澤光青果は八百屋のいちばん星だ!
なにせ日本一の大田市場の筆頭買い出しで、
仲卸より規模は大きいいのですよ!
こうした迫力満点の「やる気」がお客さまを呼ぶのです。
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【澤光青果 便り】№89
おはようございます
さて本日のおすすめ品は・・・
本日のおすすめ品
熊本県産 『すもも大石早生』
和歌山県産 『小梅』
すもも大石早生
すももは、『スモモも桃も桃のうち』という早口言葉がありますが、実は桃とは違うバラ科の植物になります。
ちなみに、ネクタリンは桃と同じです。
さっぱりとした甘み酸味が持ち味で果汁もたっぷりとあり、、真夏に味わうにはちょうどいいでしょう。
甘酸っぱくてジューシーなすももは、初夏から夏にかけて多く出荷される果物です。
すももは大きく分けて、中国原産の「日本すもも(プラム)」と、ヨーロッパコーカサス原産の「西洋すもも(プルーン)」の2つに分類され、それぞれ色や味わいが異なります。
ちなみに、すももは英語で「プラム」、フランス語で「プルーン」といいます。
日本すももはおもに生食用として栽培され、西洋すももは生食用のほか乾燥用やジャム、コンポートなど加工用としても栽培されています。
健康補助食品で有名な「ドライプルーン」は西洋すももを乾燥させたものです。
小梅
名前の通り小粒の梅で、カリカリ梅干しなどにされる品種です。
ウメはバラ科サクラ属の木になる実で、熟しても甘くならず強い酸味が特徴の果実です。
主に梅酒や梅干しの材料などにされる事が多く、古くから親しまれてきた果物です。
中国が原産とされ、日本には平安時代に既に入ってきていたとされています。
梅干しが重宝されるようになったのは鎌倉時代あたりからで、戦国武将にとっては今のような「おかず」ではなく、貴重な薬とされていたようです。
未熟な梅の種には身体に有害な成分が含まれている為、生のまま食べる事は出来ず、加熱するかアルコールや塩漬けにする事で食べられるようになります。
小梅と青梅や完熟梅
ウメは用途に応じて色々なタイプがあります。
粒の小さな小梅や、色が青く、まだ未熟なうちに収穫し、主に梅酒などに使う青梅、そしてある程度色付くまで熟してから収穫され、主に梅干しに使われる完熟梅のタイプがあります。
生産者の皆様本日も素晴らしい逸品ありがとうございます。
本日も宜しくお願い申し上げます。
最後までご覧頂き誠にありがとうございます。
澤光青果 宮下
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