日本一のカテゴリーキラー澤光青果を支援中。
数ある取扱品目のなかで何をおススメ品にしているのか。
そこを読み取ってもらうのがポイント。
むろん自社開発商材もありますが、
大田市場を背中ににしているところも同社の強み。
伝統野菜や他市場に入荷しない果実もありますから・・・。
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【澤光青果便り】№357
おはようございます
さて本日のおすすめ品は・・・
本日のおすすめ品
栃木県産 『ロイヤルクイーン』
神奈川県産 『渦巻きビーツ』
ロイヤルクイーン
みなさんは、女峰いちごをご存知ですか。そう、かつてのいちごの主流。
開発したのは、ここにご紹介する赤木博さんです。その伝説のいちごの開発者が、よりおいしくて病気にも強い、新しいいちごづくりに挑戦し始めたのが7年前。
苦労と努力を重ねて、ついに理想のいちごを実らせました。
甘くておいしいだけではなく、病気に強いのでムダに農薬を使わなくてすむ。赤木さんの第二の自信作が、新しい伝説をつくろうとしています。
ロイヤルクイーンの栽培地は、いちごの代表的な産地である栃木県が中心です。
そのいちご王国の農家の中でもベテラン生産者の数人が、ぜひ栽培したいと望んだのがこのロイヤルクイーンなんです。
「あの赤木先生の苺だから」というのが理由とのこと。生産者にも期待される、新しい品種のいちご。この話だけでも、かなり期待できますよね。
表面はやや硬め、でもかじるとやわらかく果汁がたっぷり。その食感とおいしさを生み出しているのが、栽培法にあります。
農産物には水をたっぷりあげるものというイメージが強いですが、このロイヤルクイーンはできるだけ水をおさえて栽培。
そうすることで、果皮はしっかりして、甘さをたっぷりとためこむんだとか。いちごのプロ中のプロたちが、とことん水にこだわり、手間ひまをかけて、ていねいに作り上げています。
漢字やひらがなの商品名のいちごが多い中、このいちごに関しては、見た目も味わいも、この商品名がピタリとはまったそうです。
そう、ロイヤルクイーンという名前。
ひとつ上の高貴ないちごのイメージから、名づけられました。その深紅の色あい、濃厚な味わいは、まさにいちごの新・女王という感じ。
さらに、黒と金を基調に、ラフな書き文字風の商品ロゴをあしらったラベルデザインが、いままでにない苺のイメージを感じさせてくれます。
渦巻きビーツ
輪切りにカットすると、紅白の渦巻き模様をしています。
味は独特の甘みがあり、普通のビーツよりもクセがなく生で食べるのがオススメです。
カットの方向で模様が変わるので、サラダの盛り付けも楽しくなります。
ビーツはボルシチには欠かせない野菜です。また、酢漬けにすると鮮やかな色になります。
生産者の皆様本日も素晴らしい逸品ありがとうございます。
本日も宜しくお願い申し上げます。
最後までご覧頂き誠にありがとうございます。
澤光青果 宮下
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