日本一のカテゴリーキラー澤光青果を支援中。
数ある取扱品目のなかで何をおススメ品にしているのか。
そこを読み取ってもらうのがポイント。
むろん自社開発商材もありますが、
大田市場を背中ににしているところも同社の強み。
伝統野菜や他市場に入荷しない果実もありますから・・・。
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【澤光青果便り】№356
おはようございます
さて本日のおすすめ品は・・・
本日のおすすめ品
神奈川県産 『紅大根』
宮崎県産 『赤肉メロン』
紅大根
日本は世界でも有数の大根消費国であり、どの国よりも大根にかける情熱が強いと言われています。
そのため、積極的な大根の品種改良が行われており、今では赤や黒、黄色などカラフルな品種もたくさん生まれています。
赤大根と普通の大根の違いですが、含有されている栄養面での違いは、ほぼありません。
ですが、赤大根にはアントシアニン系色素のペラルゴニジンアシルギリコシドという成分が含まれており、pH3.0で鮮明な赤色となり、pH5.5になると薄い赤紫色へと変化します。
ペラルゴリゴニジンアシルグリコシドは、別名「アカダイコン」や「アントシアニン」、「野菜色素」などと呼ばれており、食品の色素添加に用いられています。
アントシアニンには、眼精疲労・かすみ目・視力回復効果のほか、肥満およびメタボリックシンドロームの予防・抗ヒスタミン作用・アンチエイジング効果・冷え性改善・抗炎症作用・肝機能回復効果などが備わっておりますので、赤大根の方が、普通の白い大根よりも栄養価が高いと言えるでしょう。
赤肉メロン
光センサーによる非破壊選果機を利用して、糖度や熟度などの内部品質を全個検査し、合格したおいしい温室メロンのみを、消費者の皆様に確実にお届けすることができます。温室メロンの魅力はなんと言っても、美しいネットと上品な甘さにあります。
これまで産地では、美しいネットなどの外観は全個検査を行ってきました。
一方、糖度などの内部品質については、果汁を直接測定するため、全てメロンを検査することができませんでした。
非破壊選果機は、果実に近赤外線を照射し、内部品質を測定できる機械の通称です。
この選果機を導入することにより、果実を傷つけずに、全てのメロンを1個1個検査することが可能になりました。
さらに、メロン全てに、個体番号を印刷したシールを貼ることにより、生産者の責任を明確にする、トレーサビリティが可能になりました。
生産者の皆様本日も素晴らしい逸品ありがとうございます。
本日も宜しくお願い申し上げます。
最後までご覧頂き誠にありがとうございます。
澤光青果 宮下
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