日本一のカテゴリーキラー澤光青果を支援中。
数ある取扱品目のなかで何をおススメ品にしているのか。
そこを読み取ってもらうのがポイント。
むろん自社開発商材もありますが、
大田市場を背中ににしているところも同社の強み。
伝統野菜や他市場に入荷しない果実もありますから・・・。
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【澤光青果便り】№349
おはようございます
さて本日のおすすめ品は・・・
本日のおすすめ品
アメリカ産 『ネーブルオレンジ』
茨城県産 『マスタードグリーン』
ネーブルオレンジ
原産地はインド・アッサム地方で。原種の野生ミカンが世界各地へと広がるうちに、さまざまな変種として生まれました。
現在、世界で最も多く栽培されている果樹とされています。
オレンジは、「普通オレンジ」、「ネーブルオレンジ」、「ブラッドオレンジ」の3つに大別されます。
私たちが普段、慣れ親しんでいるのは普通オレンジの一種であるバレンシアオレンジです。
ネーブルオレンジはお尻の部分に「へそ(navel:ネーブル)」があるのが特徴で、それが名前の由来です。
ブラッドオレンジは、果肉が「血(blood:ブラッド)」のように赤いので、それが名前の由来になっています。
ネーブルオレンジは、へたの反対側にでっぱりがあり、これがへそ(navel)に似ていることからこの名がつけられました。
もとはブラジルのバイア地方の苗木がアメリカ・ワシントンで育てられ、ワシントンネーブルとしてカリフォルニアに送られ、広く栽培されるようになりました。
甘みと酸味のバランスがよく、ジューシーで果汁が豊富なオレンジです。
ネーブルオレンジは、アメリカからの輸入品「ワシントンネーブル」が多く、果肉は多汁で甘みが多く香りも豊かです。
じょうのう膜(袋)が薄くてやわらかく、種もないのでそのまま食べることができる食べやすいオレンジです。
アメリカからの輸入ものは11〜4 月頃がシーズンです。
日本では、「白柳ネーブル」「森田ネーブル」「吉田ネーブル」「大三島ネーブル」「村上ネーブル」「清家ネーブル」などが市販され、いずれも2〜3 月頃が旬です。
ネーブルオレンジはビタミンCが豊富で、100g食べれば、1日の必要量の約半分を摂ることができます。
また、疲労回復に役立つとされるクエン酸や血圧のコントロールを助けるカリウムなども含まれています。
さらにオレンジには、ヘスぺリジンと呼ばれる物質が含まれています。
ヘスペリジンは、毛細血管を強くする効果があり、高血圧予防や動脈硬化予防につながるとされています。
マスタードグリーン
葉は薄く、食感もふわっと柔らかいです。食べると少しピリッとした辛味がありますが、それ程強くはありません。
青臭みやその他のクセなどはなく、生のままサラダなどで食べやすい品種です。
調理のポイント
生のまま使う事が多く、葉が薄く柔らかいので加熱調理するとカサも小さくなる上、辛味もほとんど感じなくなってしまいやすいです。
サンドイッチにぴったりマスタードグリーンの葉の大きさはサンドイッチに使うには丁度良いかんじで、辛味がハムなどにもよく合い、サンドイッチに使うにはぴったりの葉野菜です。
もちろん、千切ってサラダに使うのもお勧めです。
生産者の皆様本日も素晴らしい逸品ありがとうございます。
本日も宜しくお願い申し上げます。
最後までご覧頂き誠にありがとうございます。
澤光青果 宮下
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