【澤光青果便り】№347 さて本日のおすすめ品は・・・

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数ある取扱品目のなかで何をおススメ品にしているのか。
そこを読み取ってもらうのがポイント。
 

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数ある取扱品目のなかで何をおススメ品にしているのか。
むろん自社開発商材もありますが、

大田市場を背中ににしているところも同社の強み。
 

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数ある取扱品目のなかで何をおススメ品にしているのか。
伝統野菜や他市場に入荷しない果実もありますから・・・。

 

 

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【澤光青果便り】№347

 

おはようございます

さて本日のおすすめ品は・・・

 

 

 

 

本日のおすすめ品

 

 

 

澤光347

 

 

 

 

神奈川県産    『青島みかん』
静岡県産     『新玉ねぎ』

 

 

 

 

青島みかん

みかんを含む柑橘類は全て、インド東部よりミャンマーにわたる地域が原産地で、ここから世界各地に広まりました。

日本には、中国を経由して鹿児島に渡り、鹿児島より九州、大坂などの上方に献上などで広まったと言われています。

献上された上方のみかんを僧侶などが持ち帰り、全国に広まったようです。

ちなみに、温州みかんの「温州」というのは中国浙江省の地名であり、温州みかんの原木原産地は鹿児島県長島町です。

そして、神奈川県には尾張より伝わったとされています。

当初は小田原の片浦と山北にみかんが伝わりましたが、寒い山北には定着せず、温暖な気候の小田原だけに残りました。

小田原の中では、江戸時代に石橋か米神の寺院が初めて栽培したという記録があるそうです。

以前は静岡以西から東京にみかんが運ばれていましたが、東京に近い小田原で栽培が始まると、小田原のみかんが東京に出荷されるようになりました。

新玉ねぎ

たまねぎは、春まき又は秋まきで栽培される「黄たまねぎ」の品種群があり、貯蔵しやすい性質から、店頭には1年を通じて出回っています。

一般的に「たまねぎ」といえば、この黄たまねぎがイメージされます。

一方で、春に旬を迎える「白たまねぎ」の品種群を中心とする「新たまねぎ」は、生で食べるとみずみずしく、独特の甘みがあるので、春の訪れを感じさせる野菜の代表格となっています。

たまねぎの出荷量はばれいしょ、キャベツ、だいこんに次いで、野菜の第4位です。

たまねぎは貯蔵できることから周年で出回る重要な野菜で、家庭でもよく使われます。

たまねぎの主生産地は北海道や佐賀県、兵庫県などです。

北海道は全国収穫量の約6割を占め、次いで佐賀県、兵庫県、愛知県と続き、上位4道県で全国の8割以上が生産されています。

新たまねぎは、静岡県産が国内で一番早く出回り、1月上旬から出荷が開始されます。

順次、熊本県、愛知県などから出荷され、6月下旬くらいまで続きます。

生産者の皆様本日も素晴らしい逸品ありがとうございます。

本日も宜しくお願い申し上げます。

最後までご覧頂き誠にありがとうございます。

 

澤光青果 宮下

 

 

 

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