日本一のカテゴリーキラー澤光青果を支援中。
数ある取扱品目のなかで何をおススメ品にしているのか。
そこを読み取ってもらうのがポイント。
むろん自社開発商材もありますが、
大田市場を背中ににしているところも同社の強み。
伝統野菜や他市場に入荷しない果実もありますから・・・。
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【澤光青果便り】№321
おはようございます
さて本日のおすすめ品は・・・
本日のおすすめ品
茨城県産 『紅まさり』
長野県産 『市田柿』
紅まさり
皮の色とうまみに優れていた「九州104号」と、外観とうまみに優れていた「九系87010-21」を交配して、採取したものを抜育成されたもので、2001年に農林水産省育成品種「かんしょ農林55号」として登録されました。
また、いも自体の形は円柱形の両先がとがったような形で、大きさはさつまいもの中では中くらいとされています。そしてなにより、形の揃いが良い品種といわれています。
甘くて美味しいことで人気の紅あずまよりも、甘みがあるようです。
一般的なさつまいもの糖度は、大体7度前後で、紅あずまは14度前後といわれています。
それよりも甘いということは紅あずまと同じくらいの14度前後、もしくはもう少しある可能性がありますね。一般的なさつまいもと比べると倍近く糖度が違うんですから、まさにスイーツですね。
繊維が気にならない、ねっとりとした粘りと甘みが特徴の比較的新しい品種。温度と湿度を管理しながら保管した紅まさりは、でんぷんが糖化して刻々と甘みが増しています。
「焼きいもにしたらスイートポテトみたいでおいしかった!」と大好評。
焼いても揚げても、冷めてもおいしいです。
市田柿
市田柿は、2016年にGI(地理的表示)に登録された南信州を代表する特産品です。あめ色の果肉と小ぶりで品のある外観、もっちりとした食感と口に広がる上品な甘さは、市田柿ならでは。ビタミン、ミネラル、ポリフェノール、食物繊維などの栄養素も豊富で健康食品としても注目を集めています。
JAみなみ信州では市田柿専門の柿課を設置し、生産・販売に一層力を入れています。
現在の下伊那郡高森町の市田地域で栽培されていたことから名前のついた渋柿の品種名です。その栽培の歴史は500年以上といわれ、これを干し柿にしたものも「市田柿」と呼びます。
干し柿は一口大で食べやすく、鮮やかなあめ色の果肉をきめ細かな白い粉が覆い、もっちりとした食感と上品な甘味があるのが特徴。自然の甘さをもつドライフルーツであると同時に、高級和菓子にも位置づけられています。
GI(地理的表示)に登録
市田柿は長野県初のGIに登録されています。GIとは生産地と結び付いた特性を有する農林水産物食品の名称を品質基準とともに登録し、地域の共有財産として保護する制度です。
つまり、市田柿は、この地域ならではの食品として国からお墨付きをいただいています。
生産者の皆様本日も素晴らしい逸品ありがとうございます
本日も宜しくお願い申し上げます
最後までご覧頂き誠にありがとうございます。
澤光青果 宮下
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