澤光青果は八百屋のいちばん星だ!
なにせ日本一の大田市場の筆頭買い出しで、
仲卸より規模は大きいいのですよ!
こうした迫力満点の「やる気」がお客さまを呼ぶのです。
本日は母の日に感謝。
めでたくも連載80回。
執筆者の澤光青果・宮下さんは
江戸の三大祭「神田祭」で神田市場の千貫神輿担ぎに。
印絆纏を着ないと担げません。
きょうは江戸の心意気を存分に発揮を!
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【澤光青果 便り】№79
おはようございます
さて本日のおすすめ品は・・・
本日のおすすめ品
山梨県産 『ゴルビー』
京都府産 『赤万願寺とうがらし』
ゴルビー
種無しで皮ごと召し上がれます!ゴルビーの特徴としては鮮紅色の果皮をしていて、ふっくらとした粒は丸く大粒で一粒で20gほどの重さになります。
糖度は18~20度と甘みが強く酸味はあまり感じません。果肉の食感がしっかりしているタイプのブドウ(葡萄)です。
注目したい栄養分には皮に多く含まれるブドウ(葡萄)ポリフェノールがあげられます。
この栄養分は動脈硬化やガン予防効果があると言われ、これらの病気の原因の一つである活性酸素を減らす働きがあります。
ゴルビーは皮ごと食べられる品種なので効率的に摂取できます。
赤万願寺とうがらし
とうがらしですがからくないんです!!網焼き、素揚げ、煮込みなどに京都府舞鶴市万願寺地域で誕生した京野菜。
果肉は大きくて分厚く、その大きさから「とうがらしの王様」とも呼ばれる、夏を代表する人気の京野菜です。
特に完熟の赤万願寺は柔らかく甘味があるのが特徴で、焼くだけで、そのフルーティな旨味を楽しむことができます。
万願寺唐辛子は通常緑色の状態で収穫されますが、収穫を遅らせ、木になったままにしておくとピーマンと同じように赤く色付きます。
こうして赤くなってから収穫された万願寺唐辛子は「赤万願寺」と呼ばれ市場にも出回ります。赤いと辛そうな印象を持つかもしれませんが、パプリカのようにほんのりと甘みが感じられ、彩りもよく美味しいものです。
ただ、栽培期間が長くなり、また、手間もかかるのでその分高めの値段が付いています。
生産者の皆様本日も素晴らしい逸品ありがとうございます。
本日も宜しくお願い申し上げます。
最後までご覧頂き誠にありがとうございます。
澤光青果 宮下
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