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【澤光青果便り】№292
おはようございます
さて本日のおすすめ品は・・・
本日のおすすめ品
栃木県産 『職人のとちおとめ』
神奈川県産 『紫白菜』
職人のとちおとめ
3軒の誇り高い職人
栃木県壬生町「七ツ石いちご職人会」が作る、『職人のとちおとめ』というブランドがあります。
通常出回るとちおとめよりも、自然完熟を目指し、収穫をギリギリまで遅らせてから、出荷している苺です。
そのため、ヘタの根元まで赤く熟し、とびきりの味わいを楽しむことができます。
とちおとめは、あまおうに比べ、若干シャキッとした食感です。
あまおうが柔らかいという言い方もできますが。
この職人のとちおとめの食感は、シャキッとしつつも、スッと抵抗なく歯が入っていくような、心地よい柔らかさです。もろい、崩れているような柔らかさではありません。
紫白菜
一般的な白菜よりもやや小ぶりです。葉の外側の表面は緑が残っていますが、栽培時の気温が高いほど緑が多く残る傾向があるそうです。ところが、葉の内側は玉の中心辺りの物まで、全体に見事な紫色をしています。巻は比較的ふっくらとしています。
一般的な白菜は葉の表面に産毛のような物が付いていて、生のまま食べるとこれが口に刺さり不快に感じることがありますが、この紫白菜はほとんどこの毛が付いておらず、葉も比較的柔らかいので、生のままでも食べやすいです。
サラダなど、生のまま食べる料理や、浅漬けなどの漬物、特に甘酢漬けにすると綺麗な紫色に発色します。
浅漬けにした葉でご飯や寿司飯を包んでも綺麗です。
生産者の皆様本日も素晴らしい逸品ありがとうございます。
本日も宜しくお願い申し上げます。
最後までご覧頂き誠にありがとうございます。
澤光青果 宮下
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