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【澤光青果便り】№268
おはようございます
さて本日のおすすめ品は・・・
本日のおすすめ品
秋田県産 『紅あかり』
神奈川県産 『小机 泥ねぎ』
紅あかり
「秋田紅あかり」は、2002年に本格的な栽培が始まった秋田オリジナル品種のリンゴ。赤い果皮に星型の果点が特徴的で、主に鹿角市で栽培されています。
果実ひとつひとつに均等に太陽の光が当たるよう、実を回したり葉を剪定するなど大事に育てられた秋田紅あかりをお届けします。
酸味は少なく、甘みたっぷりで、小さなお子さまからお年寄りまで、たくさんの方々においしいと親しまれています。
小机泥ねぎ
これからの寒い季節、葱は鍋物などで何かと良く使う、欠かせない野菜です。葱はその地域の気候や耕土などの違いにより、根深ねぎや葉ねぎなど、地域によって様々な葱が作られてきました。
根深葱が主に食べられている関東地方やその周辺では、年末になると束になった泥葱が出回りはじめます。
普通の葱は、収穫した時点できれいに泥と葉を落とし、皮がむかれてお店に並びますが、泥葱は畑で引きぬき、葉や泥、根っこがついたそのまま袋にいれて出荷します。
泥や根っこがついたままなので、日持ちがよく、土の中に埋めておくと、春まで保存することができます。
この季節の泥葱は寒さにあたることで風味も増し、今が旬の季節です。
薬味としてのわき役的な存在の葱は、寒くなるにつれて料理のバリェーションが豊かになり、火が通ることで甘みが増すので、鍋物や煮込み料理には最適。
泥葱の一番おいしいこの時期にぜひ味わってみてくださいね。
生産者の皆様本日も素晴らしい逸品ありがとうございます。
本日も宜しくお願い申し上げます。
最後までご覧頂き誠にありがとうございます。
澤光青果 宮下
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