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【澤光青果便り】№229
おはようございます
さて本日のおすすめ品は・・・
本日のおすすめ品
高知県産 『水晶文旦』
山形県産 『山のぶなしめじ』
水晶文旦
水晶文旦は、ハウス栽培でないとできないデリケートな果実です。
ハウスで丹精込めて育てた水晶文旦は、剥ぐのがおしいくらい綺麗な果皮をしており、あめ色に輝く透き通った果肉が、まるで水晶玉の様な所から、水晶文旦と名付けられました。
見ためにも美しい果汁たっぷりの果肉は、繊細で上品な甘み、うっとりする様な香りが絶妙なハーモニーを奏でています。
土佐文旦とは品種が違うため、収穫したての果皮は鮮やかな緑色で一見酸っぱそうに思えますが、中身は完熟しています。
ついつい何度でも口に運びたくなる、やさしく繊細で上品な味わいは、絶品のひとことに尽きます。
山のぶなしめじ
秋〜晩秋にかけて、ブナ、トチノキ、カエデなどの枯れ木、倒木に発生する。優秀な食菌で人工栽培されています。かつて栽培品を「ホンシメジ」と偽って混乱させたが、現在は「ブナシメジ」の正式名称で流通しています。
傘の中央部に灰褐色の大理石模様があり、傘は初め半球形から平らな山形に開きます。
色は周辺部にいくにつれて淡くなります。
日陰に生えたものは純白色のものもあります。
天然のブナシメジは、人工栽培品よりずっと大型でしっかりした肉質で風味も高いです。
お吸い物、みそ汁、すきやき、寄せ鍋、なんばん炒め、ホイル蒸しなど色々使えますよ。
生産者の皆様本日も素晴らしい逸品ありがとうございます。
本日も宜しくお願い申し上げます。
最後までご覧頂き誠にありがとうございます。
澤光青果 宮下
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