【澤光青果便り】№220  さて本日のおすすめ品は・・・

 subaru

 

 

 

澤光青果は八百屋のいちばん星だ!

なにせ日本一の大田市場の筆頭買い出しで、
仲卸より規模は大きいいのですよ!

こうした迫力満点の「やる気」がお客さまを呼ぶのです。

 

 

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【澤光青果便り】№220

 

おはようございます

さて本日のおすすめ品は・・・

 

 

 

 

 

本日のおすすめ品

 

 

 

澤光220

 

 

岐阜県産   『西村柿』

埼玉県産   『大束小松菜』

 

西村柿

西村早生柿は甘柿の分類には入りますが、不完全甘柿なので生育条件などにより渋が残ることがあります。

とは言っても、今日では甘渋判定機というものがあり、これによってチェックされた後に出荷されるので、渋い柿にあたることはほぼないと思います。

西村早生柿は果実の大きさは220g程でそれほど大きくはなく、やや丸みを帯びた形で表皮は淡い橙色でつやがあります。

果肉はやや硬く、程よく果汁はあり、糖度も15度前後にはなりますが、甘さはさっぱりとしています。

また断面を見て分かるように、一面にゴマと呼ばれる茶色の斑点がみられます。このゴマが出てきたら食べ頃サインで、ゴマが少ないものは渋みが残っている場合が多いようです。

大束小松菜

小松菜の歴史は諸説ありますが、中国から入ったかぶの一種「茎立菜(クキタチナ)」をもとに交雑・改良して江戸時代中期に誕生したと推測されています。

東京都江戸川区の葛西、小松川地域で栽培されていたことから「小松菜」の名前がついたそうです。

この名前は江戸時代に記された書物に度々登場するため、関東では広く普及していたものと考えられます。

小松菜はその後、全国に広がり各地でいくつかの系統が誕生しています。

新潟県の「女池菜(めいけな)」や「大崎菜」、福島県の「信夫菜(しのぶな)」、関西の「黒菜」などが小松菜の仲間といわれています。

現在おもに小松菜の栽培が行われているのは埼玉県をはじめとした首都圏で、小松菜が誕生した東京都江戸川区でも特産として盛んに栽培が行われています。

生産者の皆様本日も素晴らしい逸品ありがとうございます。

本日も宜しくお願い申し上げます。

最後までご覧頂き誠にありがとうございます。

 

澤光青果 宮下

 

 

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