【澤光青果便り】№218 さて本日のおすすめ品は・・・

 subaru

 

 

 

澤光青果は八百屋のいちばん星だ!

なにせ日本一の大田市場の筆頭買い出しで、
仲卸より規模は大きいいのですよ!

こうした迫力満点の「やる気」がお客さまを呼ぶのです。

 

 

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【澤光青果便り】№218

 

おはようございます

さて本日のおすすめ品は・・・

 

 

 

 

 

本日のおすすめ品

澤光218

 

愛知県産    『筆柿』

神奈川県産   『カーボロネロ』

 

筆柿

筆柿は不完全甘柿で、一本の木に甘い柿に混じって渋いものが1割ほど混じって成ります。

種子が入ると渋が抜けて甘くなり、種子が入らないと渋が残ります。渋が残っているかどうかは、果肉に茶色いゴマがたくさん入っているかどうかを見ればわかります。

愛知県の幸田町では本格的な栽培出荷にあたり、当時は勘に頼って渋い柿を選別していたそうで、大変な労力だったようです。

今では様々な努力と工夫の末、自動選別機が開発され、渋い柿に当たってしまう事はほぼ無くなり、安心して食べる事が出来る様になりました。

筆柿は比較的小ぶりの柿で果実の大きさは100gほどです。

大きな特徴はその形で、名前の由来にもなるように筆先のような形をしています。

頭の方が、少しくびれのような形になるのも特徴です。

味はコクがあって濃厚な甘さを楽しめます。

カーボロネロ

カーボロネロはイタリア、トスカーナ地方が原産と言われている結球しない葉キャベツの一種で、「ケール」と同じ仲間に当たります。

いくつかの品種があり、日本では黒キャベツとも呼ばれています。

イタリアでも「カーボロネロ」はこういったキャベツの総称として使われているようです。

株は中心に太目の茎があり、そこから放射状に細長い葉を伸ばします。

葉は中心に太い葉脈があり、細長い形をしており、表面は細かく縮れ、葉の縁が裏側に丸まっています。

色は黒キャベツとはいっても真っ黒ではなく、濃い緑色です。

やや繊維質が固く感じますが、味は見た目の印象ほどクセはありませんが、味自体は濃く感じます。

煮込んでも煮崩れしにくいですが、色は黒ずんだ感じになり、綺麗な色とはいえません

生産者の皆様本日も素晴らしい逸品ありがとうございます。

本日も宜しくお願い申し上げます。

最後までご覧頂き誠にありがとうございます。

 

澤光青果 宮下

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