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【澤光青果便り】№195
おはようございます
さて本日のおすすめ品は・・・
本日のおすすめ品
愛知県産 『銀杏ぎんなん』
千葉県産梨 『あきづき』
銀杏
銀杏は銀杏(いちょう)の樹になる実の中のさらに殻に包まれた胚乳種の部分を食べます。イチョウは“活きた化石”と言われるほど大昔からある樹木で、雄の木と雌の木があり、実がなるのは雌の木だけです。
実は黄色いさくらんぼのような形をしていますが、非常に臭いが強く、果肉は食用にはなりません。また、木材は、まな板に適しており、碁盤の材料としては有名です。
銀杏にはいくつかの品種がありますが、食用として人気があるのは実が大きい藤九郎(とうくろう)という品種です。
あきづき
「新高」と「豊水」を交配してできたものに「幸水」を掛けあわせて育成された赤梨で、2001年(平成13年)に品種登録されています。名前は収穫期の「秋」と、果実が丸く「月」のように見えることからつけられたそうです。
あきづきの特徴
500グラム以上の大型になるものが多く、豊水より大きい品種になります。中生種で、9月下旬頃から収穫、出荷が始まります。
果肉は緻密で柔らかく、非常にジューシーで二十世紀梨を思わせるほど多汁です。
糖度自体は12度から13度ほどの物が多いようですが、酸味が少なくその分甘みが強く感じられます。
生産者の皆様本日も素晴らしい逸品ありがとうございます。
本日も宜しくお願い申し上げます。
最後までご覧頂き誠にありがとうございます。
澤光青果 宮下
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