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【澤光青果便り】№192
おはようございます
さて本日のおすすめ品は・・・
本日のおすすめ品
茨城県産 『霞ヶ浦れんこん』
岡山県産 『晴王シャインマスカット』
霞ヶ浦れんこん
日本一のれんこん
茨城県のれんこんは作付面積、出荷量ともに全国トップで、全国(出荷量)の約53%は茨城産が占めており、東京の市場に限ると90%以上のシェアーを誇り、そのほとんどが霞ヶ浦周辺で生産されています。(平成26年実績)
霞ヶ浦沿岸は低湿地帯が多く、あしなどの野草が堆積して土壌が肥え(泥炭性埴土)、冬でも降雪の少ない温暖な気候が、れんこん栽培にあっています。
霞ヶ浦流域(土浦市、かすみがうら市、行方市、小美玉市、稲敷市、河内町、阿見町、石岡市、美浦村)が主な産地です。
れんこんは、多年生の水生植物である蓮(はす)の地下茎の肥大した部分を主に食用とします。
呼び方もれんこん(蓮の根ということから)、蓮と両方の呼び方をするようです。
実や若葉も食用とします。
れんこんを食用としているのは日本、中国など少数の国々だけです。
日本では穴があいているので「先を見通す」ことに通じ縁起が良いとされ、正月のお節料理やお祝い事などの慶事に欠かせない食べ物となっています。
また、古代インドでは、神がハスから誕生したという神話があり、聖なる花、吉祥の象徴とされ、種が多いので、多産・生命・神秘のシンボルにもなっています。
晴王シャインマスカット
シャインマスカットは、大粒で種が無く、甘く豊潤なマスカットの香りがする皮ごと食べられる次世代の葡萄です。
『晴王』とは、その中でも『高糖度・大粒・美しい房の姿』など厳しい選果基準をクリアする事のできた高品質のシャインマスカットにのみ、晴れの国の王様『晴王』として出荷されています。
まだまだ生産量の少ない希少な新品種ですが、『晴れの国おかやま』より高品質で新鮮な『晴王』
生産者の皆様本日も素晴らしい逸品ありがとうございます。
本日も宜しくお願い申し上げます。
最後までご覧頂き誠にありがとうございます。
澤光青果 宮下
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