市場便り さくらんぼは自家不和合性です やや小粒で熟すと暗紅色になる早生種の「紅さやか」。さくらんぼには自家不和合性があり、同一品種で交配しても結実しません。このため、商品性が高い「佐藤錦」を収穫するためには、開花時期が同じで遺伝子型が異なる「紅さやか」などを受粉樹として混植する必要があります。 2024.05.31 市場便り
市場便り トンネルだいこんの相場続落 青森県産トンネルだいこんの入荷が本格化。今朝の入荷は100トンを超え、今後も順調な入荷が見込まれます。スタートした先週は端境期と重なったため10年に一度の好相場でしたが、今週になって日を追うごとに続落。平年並みに近づいています。 2024.05.30 市場便り
市場便り ホームラン級のうまさ ホームランメロンは果皮も果肉も乳白色のきれいな白色系ノーネットメロンです。日持ちが良く糖度が高いのが特徴。王貞治選手が本塁打の世界記録を樹立した翌年に種苗登録されたことからこの名がついたとか。 2024.05.28 市場便り
市場便り 青森県産白菜始まりました 青森県産の白菜が始まりました。つがる市(旧木造町)産です。入荷開始は平年より若干早め。家計消費の需要期は過ぎたものの、加工業務需要が底堅く販売環境は良好。 2024.05.24 市場便り
市場便り 共選だいこんスタート 青森合同青果 ソーシアルメディアで青果物流通 共選だいこんスタート JA十和田おいらせの共選だいこんが始まりました。 トンネル品です。 前年より5日遅く平年より2日早い初入荷。 先行産地の切り上りが早く全国的に品薄となっており、スタート... 2024.05.23 市場便り
市場便り メロン大衆化の功労者 昭和30年代までメロンと言えば、高級なアールスメロンと在来種のマクワウリしかありませんでした。この二種を交配させて生まれたのがプリンスメロン。最盛期はメロン生産量の7割を占め、一世を風靡しました。しかし、アンデスやクインシーなどのネット系に押され、現在の生産量はメロン全体の1%に減少。希少品種となっています。 2024.05.22 市場便り
市場便り 甘みが際立つ冬越しキャベツ 青森県産キャベツが始まりました。前年に定植した「冬越し」と呼ばれるもので、甘みが強いのが特徴。年が明けてから植え付けした春キャベツが始まるまで出回ります。主産地の千葉県産が不作で品薄高が続くキャベツ。 2024.05.21 市場便り