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古民家を見直そう

古民家を見直そうきびと月の畑さんから古民家は薄暗く隙間風が入って寒い。薄暗い理由は太陽光が畳や建具の劣化を防ぐための工夫。気密性が低い室内は高温多湿の気候から湿気を抑える。囲炉裏を燃しても煙が溜まりにくい。障子や襖も理に適う。全て理由がある...
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茶処島田を特徴づける地質環境は大井川扇状地

茶処島田を特徴づける地質環境は大井川扇状地マグマ学者の巽好幸さんから茶処島田を特徴づける地質環境は大井川扇状地の存在。南アルプスの隆起に伴って大井川から運ばれた砂礫が作る扇状地は、水捌けが良すぎてしかも痩せた土壌でススキが広がる荒地だった。...
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青果市場の「仕切り改ざん」ってナニ?

ソーシアルメディアで青果物流通 「仕切り改ざん」ってナニ?「仕切り改ざん」には二通りある。どちらも脱法行為である。「増し仕切り」の場合、卸が力が弱いために被害者的要素がある。農協系統ものを集荷したいがために銘柄産地の商品を集荷すると、相場が...
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広葉樹を製炭した「菊炭」の特長とは

広葉樹を製炭した「菊炭」の特長とはきびと月の畑さんからクヌギ等の広葉樹を製炭した「菊炭」は、火力が強く煙も出ず、香りが良い。今はマングローブの輸入炭が一般的だが、昔の百姓の多くは農閑期に山里を整備しながら炭を焼いていた。切り株から新芽が再生...
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屏風と商売は広げたら倒れる

屏風と商売は広げたら倒れる神田錦町更科さんからバブルの頃に店をビルにしたら儲かる、店を広げたら、二階を宴会場にしたら儲かるとさんざん言われましたが、借金をせず細々と家族で自分の目の届く範囲の商売をコツコツやっていたら何とか残れました。今では...
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茅の数え方

茅の数え方きびと月の畑さんから茅葺き屋根に使われる「茅(ススキなどイネ科植物の総称)」には数え方がある。地域・職人・種類・拵え方によって異なるが、六束で「一把(いっぱ)」六把で「一駄(いちだ)」という単位で換算する。「駄」は馬や牛が一度に運...
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鏡開きの日

鏡開きの日えさし郷土文化館さんから鏡開きの日。お正月に供えた鏡餅をさげて無病息災を祈りながら食べます。雪も少なく、久々に穏やかな江刺地方のお正月でした。
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勤務医から北海道で新規就農

勤務医から北海道で新規就農全国農業新聞から鳥取県内の大学病院で消化器外科医として14年ほど働いていた荒井陽介さん。農業とはかかわりのない人生だったが「広大な土地で畑作がやりたい」と北海道本別町に第三者継承を活用して新規就農。約23㌶の畑で小...
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いま農村がこうして破壊されていく構図だ!

いま農村がこうして破壊されていく構図だ!  三宅洋平さんから 使ってない田んぼをソーラー用地に売ってくれと爺さん来たが、これ以上村にパネル増えて欲しくないから用地には売らんよと断った。 爺さん3年前にも裏の山、売らんかって来たよね。 スーパ...
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灘の酒蔵、龍力の新酒とは

灘の酒蔵、龍力の新酒とは藤井一至さんから灘の酒蔵、龍力の新酒をいただきました。『土 地球最後のナゾ』に登場する酒蔵の棟梁、故本田武義さんは私の最高齢の「教え子」になります(当時80歳)。(テロワール)を解明しようと網干から京大まで毎日通い、...