「旭川まん」を味わってみるのはいかが?
この冬一番の寒波が日本列島を包み込み、沖縄本島で初めて雪が観測されるなど、西日本を中心に記録的な寒さが訪れました。
記録といえば今から114年前、明治35年の今日、日本観測史上最低気温「-41℃」を北海道旭川市で記録しました。
この極寒記録を持つ旭川は、夏は30℃以上、冬は-30℃以下と、年間の寒暖差が60℃を越える地域としても有名です。
この冬の寒さを地域ブランドにできないかということで、寒いからこそより美味しさが引き立つ温かい食べ物として「中華まん」に着目し、地元のホテルや菓子メーカー、農業高校などがレシピを開発。
生地に地元産米粉を使って、ジンギスカンや地元産の豚肉などの具材を包んだ、ご当地グルメ「あったか旭川まん」を5年前に誕生させ、1月25日を「あったか旭川まんの日」として日本記念日協会に登録しました。
現在、16種類が市内を中心に販売されているそうですが、2月6日(木)から開催される旭川冬まつり会場では14種類のあったか旭川まんが販売がされるようです。
本場の冬の寒さの中であったか旭川まんを味わってみるのはいかがですか。
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