りんごはもっと料理用品種に力を入れよう!

 
 
 
 
 
 
 
 

りんごはもっと料理用品種に力を入れよう!

 

 

 

 

 

キャプチャ JAすこうのりんごの品種

 

長野県といったらりんご。

その中でも有数の産地がJA須高です。

須高地域は西側を流れる日本一の大河千曲川(信濃川)に向かってなだらかに傾斜した広大な斜面で形成されています。

この水はけのよい地形はりんごの生育にとても適しており、全国でも屈指のおいしいりんごの産地である大きな理由となっています。

加えて北部信州は昼と夜の寒暖の差が大きく、これも糖度の高いおいしい果物ができる条件なのです。

JA須高では様々な品種のりんごが栽培されています。

一番人気「サンふじ」に加えて、それより一足早く(1カ月ほど前)旬となる長野県オリジナル品種「秋映(あきばえ)」「シナノゴールド」「シナノスイート」のりんご3兄弟もただ今人気急上昇。

JA須高では一番おいしい時に収穫(適熟収穫)して皆様に食べていただくために、収穫から出荷までの時間を極力短くする努力を続けています。須高のりんごのおいしさは、考え抜かれた供給体制にも支えられているのです。

 

キャプチャ 紅玉

さて年配の方はご存知の1826年、ニューヨーク生まれの紅玉という品種に注目。

糖度:13~14%  酸度:0.6%前後

果実も甘さ追求のなかにあって、この紅玉は料理用にはピッタリで本場のアメリカでもロングセラーです。

この酸度が重宝されて復活してきました。

むろん、加温すると甘さがでてきます。糖酸のバランスがよくなります。

消費拡大のためには生食だけでなく、もっと野菜のように料理に使うことを考えないといけませんね、

 

 

 

 

 

 

 

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