アメブロでビジネス進化論「恐竜型ビジネスは滅亡する」を書かれたExpeience Marketingの藤村正宏さんに注目しています。
青果物の流通もまさにこの問題を突きつけられているようです。そして結論は成熟型ビジネスを考えていかねばなりません。
大量生産、大量消費。マス広告で日本中の人に買ってもらおう。そういうビジネスモデルはもうあまり効果がなくなってきている。
効率が良かった恐竜は、その後、地球を支配していったけれど、あるとき突然絶滅してしまった。
この進化の物語は、今のビジネスと似ているように思えるんです。
これからの時代「効率」なんて考えていては、お客さまから見向きもされなくなります。効率や生産性を求める、成長型ビジネスの時代は終わったのです。
これからは確実にお客さまとの関係性を構築し、何度も買っていただき、会社やお店、あなたのファンを創っていかなくてはなりません。
そういう「成熟型ビジネス」が成功のカギになっていくのです。
お客さまとの関係性を構築し、何度も買っていただき、会社やお店、あなたのファンを創っていくこととは、まさにマスメディアではなくソーシアルメディア的思考法です。
卸売会社の取り組むべき目標ががこれで決まりました。農協の大型共販一辺倒ではもうビジネスになりません。
コメント