セリ人はいま何をしなければならないのか
卸のセリ人が真剣に勉強始めるのは、一般的には産地の雑誌や種苗会社の機関誌などに原稿を依頼されたり、生産者大会などで講演者としての依頼をされたりするころからです。
それまでは現場で売り込みに苦労して、産地を歩き回ることをしてからです。
その機会が多いのも東京の大手卸になります。
しかし、個人的に意欲さえあれば情報発信のチャンスはいくらでもあります。
自分が担当している品目の来歴、最近の消費動向、生産者紹介など書いて発信してあげれば、出荷者にも買い手にも喜ばれます。
ただし、会社ではこうしたことは教えてくれません。先輩たちも余裕がないので教えてくれまし、同世代はお互いライバルですから勘どころはなかなか教えてくれません。
だから自分で自分を磨いていくしかないのです。
そうした個人のビジネススキルを学びませんか?
==畑から台所までが守備範囲==
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