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フェイスブックの友人・金沢発酵文化研究所さんからシェア
糠床です。
糠を食品に使うというのは日本だけでして、沢庵や糠漬はまさに日本オリジナルと言ってもいいでしょう。
では、ほかのアジアではなぜ糠を使用しなかったの?ということになりますし、なぜ日本だけ?ということにもなりますが、今のところは堂々巡り。
精米技術の向上は江戸時代初期、時期を同じくして沢庵や糠漬が生まれています。鎌倉時代には湛汰というものがあり、これは糠床のことらしい(徒然草)ですが、どのように使用していたかは不明。
わからないことを一つずつ解明し、真に解らないことを探っていく。仕事にも通じることですが、これが面白いのです。
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