青森合同青果株式会社
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春堀りごぼうスタート
青森県を代表する野菜「ごぼう」。
出荷量のシェアは40%で日本一、第2位茨城県の4倍です。
本県での基本的な作型は春に播種し秋に収穫する「秋堀り」ですが、2割程度は畑で越冬させ翌年の春に収穫します。
これを「春堀り」と言います。雪どけが進み、今週から春堀りごぼうの入荷が始まっています。
令和2年産のごぼうは堅調な相場が続いています。
作付面積の減少、夏の高温による生育不良、中国産の輸入減などにより品薄傾向が続いているためです。
年明けに高騰した相場はいったんは落ち着いたものの、キロ単価は平年の2倍で高止まり状態です。
雪どけを待ちきれずに圃場を除雪して収穫する農家も出てきました。
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