チョコレートの話
仕事や受験勉強の合間などに口にしたくなるチョコレート。
机やカバンの中に常備している方も多いのではないでしょうか?
そんなチョコレートの原料はカカオ豆。
ラグビーボールに似た20㎝ほどのカカオポッドと呼ばれる実の中に入っています。
カカオ豆は、収穫してそのままチョコレートの原料として使えるわけではなく、バナナの皮に包んだり、木の箱の中で1週間ほど発酵させたりします。
この発酵の過程で、あの特有の香りが醸成するそう。
その後、水分が6%以下になるまで天日で乾燥、袋詰めして出荷となります。
なかなか手間が掛かる作業なのです。
来週、農林水産省の消費者の部屋は、チョコレート・ココアを特集。
美味しいだけでなく栄養面の効果も解説しています。カカオ豆の展示も。チョコレート好きの方はぜひ!
消費者の部屋「おいしいだけじゃないよ!チョコレート・ココア」(農林水産省)
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