青森合同青果株式会社
品質抜群、山のほうれん草
市場では高冷地産の野菜を「山の〇〇」と呼びます。
高温期でも品質が安定し棚持ちがよいことから平坦地物よりも高値で取引されます。
青森県では黒石市や平川市の八甲田山西側から南側にかけての一帯が高原野菜の産地として有名です。
冷涼な気候を活かして、レタス、アスパラなどの洋菜類、ほうれん草や白菜などの葉茎類、大根や人参などの根菜類が作付されています。
画像は黒石市厚目内地区のほうれん草。
病虫害や品傷みが多発する8~9月の夏の盛りでも抜群の安定感を誇ります。
10月末まで入荷する当市場のメイン産地のひとつです。
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