縁起担ぎで和菓子を

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縁起担ぎ

 

 

 

 

N-18-6-18-1708

 

 

 

6月16日は和菓子の日。

平安時代、仁明天皇が疫病除けのため、神前に16個の菓子や餅を供えたことに由来しています。

それ以降、無病息災、招福祈願のため、6月16日には宮中や時の幕府で菓子が食べられるようになったそうです。

室町時代には、当時流通していた貨幣「嘉定通宝(略称 嘉通(かつう))」で菓子を買うことが「勝つ」に通ずることから、縁起担ぎの意味もあったとのこと。

江戸時代には、家族全員で菓子を笑わず食べると1年の厄難から逃れられるという風習もあったようです。

今日は縁起担ぎも兼ねて、普段は洋菓子派の方も和菓子を食べてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

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