島らっきょうで復興支援
福岡県朝倉市では「島らっきょうプロジェクト」が進められています。
九州産島らっきょうの特徴は、苛酷な環境でも育ち、短期間で収穫できること。2017年7月の九州北部豪雨で土砂流入の被害を受けた農地でも、土砂出しをせずに栽培することができると、大分県の農家から種の提供を受け、栽培が始まりました。
地元の農家はもちろん、ボランティアの協力もあり、約1haの農地に島らっきょうを植えることができたとか。
そうして育ててきた島らっきょうは今、収穫の時期を迎えています。福岡市内の飲食店で食べることができるほか、スーパーなどで手に入れることができます。
また、デパートで開催される復興イベントにも出品する予定です。
ボランティアとして農作業に参加する以外にも、島らっきょうを買う支援、食べる支援と、支援のかたちは様々。
皆さんも、自分にできる支援をしてみませんか?
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