復興に向けて前進
東日本大震災から7年が経ちました。
被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。
昨日、安倍総理も訪れた福島県相馬市の松川浦漁港は、古くから青ノリ養殖の盛んな地域。
津波で壊滅的な被害を受けましたが、養殖の再開に向けて、瓦礫撤去などの準備を地道に進めてきました。
その甲斐あって、震災後初となる青ノリの試験操業を2月5日に実施。
9隻の漁船が参加し、749㎏の青ノリを摘み取りました。
そして、乾燥などの工程を経て、2月20日には実に7年ぶりに出荷を再開。
今季の出荷見込みは震災前の5%程度と少ないですが、確実な一歩を踏み出しました。
このほか、「東北の復興・創生は着実に前進」と題して、震災に負けず歩み続けた方々を、広報誌aff(あふ)3月号で紹介しています。
是非ご覧ください。
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