農林水産省 maff
ながーく楽しむ
紅色の花が長く咲き続けることから、センニチコウ(千日紅)と名付けられたこの花は、花期が長いことから鉢植えや花壇によく植えられています。
また、乾燥させても色あせないことから、ドライフラワーに加工したものも好まれています。
秋が深まるにつれ花が少なくなっていく中、しぼまず美しいまま咲き続ける花は大変珍しく、昔の中国では女性のかんざしに使うこともあったようです。
現在のような温室栽培などがなかった時代でも、今の人と同じように、おしゃれを楽しんでいたのですね。
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