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秋と言えば、きのこの美味しい時期ですが、今日は「エリンギ」をご紹介。
子供の頃には食べた記憶がなく、いつの間にか、スーパーで当たり前に並ぶようになった印象がありませんか？
エリンギは、日本には自生しておらず、栽培が始まったのは1990年代に入ってからです。原産地はイタリアや南フランスなど地中海性気候の地域とのこと。日本で流通しているエリンギは空調管理の下で栽培されていますので、旬の時期は特にありません。
また、不思議な響きの「エリンギ」という名前ですが、学名「プレオロウタス エリンジ（Pleurotus eryngii）」から取ったものだそうです。
エリンギの魅力は、コリコリした食感と和洋中どの料理にでも合うクセのなさです。ボリュームアップにもなりますし、様々な料理で活躍してくれますよね。
写真提供：JA中野市（左下、右下）
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