秋来ぬと目にはさやかに見えねども 市場便り X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2017.09.05 青森合同青果株式会社 からシェア 秋来ぬと目にはさやかに見えねども 藤原敏行は風の音に秋の訪れを感じたと詠みましたが、 我々卸売市場で働く者は入荷品目の変化で季節の移り変わりを知ります。 スイカが終了し梨やぶどうが増えてくると夏の終わりを、 そして「栗」がスタートすると秋の始まりを感じます。 食べるまでに手間がかかるため年々需要は落ちていますが、 最も秋を感じさせてくれる果実のひとつです。
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