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いつもの食べ方に飽きたら
暑くて食欲がない時でもさっぱり食べられる「そうめん」。
その由来は、7世紀頃に中国から伝わった「索餅(さくべい)」と言われていますが、見た目は中国菓子の「麻花」(写真右上)に似ていたと言われており、私たちが思い浮かべるそうめんとはだいぶ違っていたようです。
今の形になったのは室町時代と言われています。
氷水をはった器に盛り付け、つゆにつけるのが定番の食べ方ですが、ずっとこの食べ方だと飽きてしまい、結果、買ったりいただいたりしたものを全て食べ終わらないまま夏が終わってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな時のオススメは、野菜や豚肉と一緒に炒めて簡単に作れるソーミンチャンプルー(ソーミンプットゥルー又はソーミンタシヤー)。沖縄では、長期保存できるそうめんが昔から重宝され、食べられていました。
ちなみに、担当Gは、炒めたらくっついて固まりになってしまった経験がありますが、そうならないようにうまくに作るコツは、茹でたそうめんに油をまぶし、ラップをかけて冷蔵庫でしばらく放置することだそうです。
また、クックパッドの農林水産省公式キッチンでは、そうめんを使ったレシピを掲載していますので、併せて、ぜひご覧下さい。
クックパッド~農林水産省公式キッチン~
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