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【澤光青果 便り】№120
おはようございます
さて本日のおすすめ品は・・・
本日のおすすめ品
京都府産 『きゅうり』
高知県産 『やまもも』
きゅうり
健康に良い免疫力を高める食べ物 きゅうりビタミンCを手軽に摂取しやすく、血管や皮膚を丈夫にする薬効:むくみ 食欲増進 血圧降下 美肌 やけど あせもむかし、きゅうりは夏の味覚と決まっていましたが、ハウス物が出回るようになり1年中食べられるようになり、季節感がなくなりました。サラダ、漬け物、酢の物にと、手軽に使える便利な野菜です。
きゅうりには水分とカリウムが多く含まれ、利尿作用があるので、むくみの解消によく効くといわれます。
きゅうりの皮30gを煎じて毎日数回に分けて服用します。また、つるも煎じて飲むと、さらに効果が高まります。
暑気あたりの解消にも効果的です。
特に、ぬか漬けにすると、ぬかのビタミンB1がしみ込んでいるので、きゅうりのビタミンCと共に、疲労回復に効果を発揮します。
ぬか漬けや味噌漬けは、食欲を増進させ、整腸作用があるので、胃炎などであれた粘膜にもやさしく作用してくれます。
きゅうりに含まれるカリウムには、体内の不要な塩分を排出し、血圧を正常に保つ作用があります。
高血圧や腎臓病の方が常食すれば、症状の改善が期待できます。
きゅうりの苦味のもとは、ククルビタシンという成分です。ククルビタシンには、色々な種類ありますが、その中の一部には、抗腫瘍性の作用があることが知られています。
やまもも
幻の果実入荷しております!独特な香りと歯ざわり、味覚として深く印象が残る甘酸っぱさ。
非常に個性的な味わいが、やまももの特徴です。
梅雨時期に収穫時期を迎えるにもかかわらず雨に打たれると水っぽくなるので、梅雨の「中休み」のタイミングに合わせてサッと採ってしまわないといけません。
収穫のタイミングが非常に難しい果物でもあるのです。また日持ちがしにくいため、都会では「幻の果実」「高級果実」と言われています。
やまももは初夏の味覚を代表する果物であり、郷愁を誘う故郷の味として珍重されています。
高知では県の花となっており、とりわけ大切にされています。
やまももは庭木や街路樹としてよく利用されています。
「昔、子供の頃、近くのやまももの木に登って真っ赤に熟れたやまももの実を口に頬張った。そりゃ、美味しかったもんじゃ。」と年配の方が、おっしゃいます。
そのくらい一般的だったやまももも、近年では実が落ちて路面や服を赤く染めるのが嫌われ都会ではあまり見られなくなってきました。
表年と裏年があり隔年結果が激しく、生産量は毎年一定量ではありません
やまももの効能ご存じですか?
ビタミンが豊富に含まれ、タンニンも含まれるやまももは、健胃、整腸作用、唾液の分泌を促進する作用や消化を助ける作用があります。
昔から山桃の実が良くなる年は赤痢が少ないといわれており、これは梅と同様に核の酸に含まれているタンニンのためだと考えられています。
またカリウムが豊富で、細胞内外のミネラルバランスを持続するのに大いに役立ちます。
ヤマモモの実は甘酸っぱくさっぱりとして口の中をさわやかにし、疲れを癒してくれます。
ヤマモモ酒は、冷え性・滋養強壮に効くといわれています。
生産者の皆様本日も素晴らしい逸品ありがとうございます。
本日も宜しくお願い申し上げます。
最後までご覧頂き誠にありがとうございます。
澤光青果 宮下
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