大豆の播種作業が停滞(アルゼンチン)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大豆の播種作業が停滞(アルゼンチン)
Soybean planting is stalled in Argentina.

 

 

 

 

 

アルゼンチンの大豆播種作業

 

 

 

 

2016/17年度のアルゼンチンの大豆の播種作業は、低温と散発的な降雨により作業開始に遅れが生じ、2016年11月上旬から開始されました。

ブエノスアイレス穀物取引所(2016.12.15)によれば、北部及び南部産地で一期作の播種作業が終了しましたが、11月から続く乾燥により、ブエノスアイレス州中部及び南部では土壌水分が不足し、二期作の播種作業に遅れが生じています。

12月15日現在、アルゼンチン全体の播種進捗率は66.5%と、前年同期を5.9%下回っています。

写真は、11月30日現在のブエノスアイレス州の大豆です。播種から1ヶ月経ったところで、写真撮影時点では、順調な生長がみられるとのことです。

◎需給に関する情報は、農林水産省ホームページ「食料需給インフォメーション」

 

 

 

 

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