【農園だより9・虫との格闘】
すっかり秋めいて、朝、農園の作業をしていても、時折寒さで震えるくらいになってきました。
担当Nの農園は夏野菜が一段落して、秋冬野菜がしっかり育つよう、追肥をしたり、間引きをしたりしているところです。
どれだけ実がなるかの観察で、ナスとピーマンを1株ずつ残していますが、手前からダイコン、ニンジン、カブ、奥にはブロッコリー、キャベツ、ハクサイ、その他の隙間にはホウレンソウ、サニーレタスなど、いろいろな野菜を植えてそれぞれの生長を楽しく見ています。
ただこの時期の葉物野菜には、油断ならない大敵が!
写真左下は、寒冷紗をかけて育てたブロッコリー、右下はそのまま植えて、何も被せていないものです。
植えたままのものは、見事に葉が食べられてしまいました。
隣の方も、「やっぱりネットをかけておかないと、すぐに食べられてしまうね」と話されていました。
ちなみに、開園から半年経ち、近くの畑の方とも顔なじみになりました。
時には収穫した野菜の交換をしたことも。こういった近所の方との交流ができるのも、市民農園のよいところですね。
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