杉田 修一さんからシェア
粘菌の生き方はすてきな社会モデル
単細胞生物の集まりである粘菌。
アメーバー状の個体が集まって、集団を作りさらに、集合体の先端に子実体をつくり胞子を作る。
胞子は当然、子孫なわけだが根や茎になった粘菌は子孫を伝えられない。
粘菌は動物から植物へ変転するが子孫を伝えられないものと伝えるものに明確にそれぞれの単細胞生物は区別される。
同族を活かすために生きる粘菌の姿は人間社会の障害を持つものを切り捨てようとする社会の姿に何か参考にならないだろうか。
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