切り身?刺身?
刺身を綺麗に盛りつけるポイントをご紹介
お盆で集まった家族や親戚と一緒に「刺身」を食べるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「刺身」という名前は、様々な種類の魚の切り身を盛りつける際に、魚の種類を区別しやすくするため、その魚のヒレを刺したことに由来しています。
また、このことを室町時代の書記官が8月15日の日記で紹介していたため、今日は「刺身の日」となりました。
刺身のことを「切り身」と言わないのは、武家社会では「切る」という文字は縁起が悪いとされたためとのこと。
「お造り」と言う場合は、魚のお頭付きや舟盛りのように、ひと手間かけて作ったという意味が込められているのだとか。
ここで、刺身を綺麗に盛りつけるポイントをご紹介。
ツマを土台に敷いて、奥を高く、手前を低くすると良いそうです。
あとは彩りを考えて左右前後の色が重ならないようにしたり、大葉を敷いて色のコントラストを見せたりすれば、さらに雰囲気が良くなります。
綺麗な盛り合わせは、食べるのがもったいなくなります!
食べますけどね。
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