ロシア小麦は完熟期
Russian winter wheat is in the maturity stage.
ロシアの小麦輸出量はEUに次いで世界第2位。輸出用小麦の主産地である南部では、昨年秋に植えた冬小麦が6月上旬に開花期を迎え(写真①)、7月上旬には完熟期となり(写真②)、現在は収穫作業の真っ盛りです。
同ほ場では、生育期間中に生産者が頑張って対策を講じたおかげで、虫害はなく、病害も最小限に留まっているとのこと。
国際穀物理事会(IGC)によれば、ロシア全体の輸出量は史上最高の27.6百万トンとなる見込みです。
◎7月のロシア小麦の需給に関する情報は、「海外食料需給レポート(Monthly Report:7月)」へ
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