なぜ東京青果は販売に強いのか
青果物の販売では「初めチョチョロなかパッパ、最後はチョロチョロ」で販売シーズンは終わっていきます。
この初めチョロチョロのときに、いくら高値で販売したと威張ってみても量が少ないので商売になりません。
実力の見せどころはこの「なかパッパ」の出荷最盛期にいかに販売できるかが勝負どころ。
販売力のない市場は息が切れてしまうのです。売り先がありません。
みんなが売れなくてしょぼくれているときに実力を見せつけているのが、やはり東京・大田市場の東京青果。そこは首都圏の多くの消費人口と人材に恵まれていることでしょう。
その販売力が半端ではないです。
今後ますます産地は東京青果へ向かいます。
こうして一極集中にさらに拍車がかかっています。
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